日本から3~4時間で行くことが出来きる、台湾。機械や電子機器などの輸出入でも関わりがあり、出張する機会が多いかと思います。
今回は、そんな台湾に出張に行く際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
目次
ビザ | 必要 ※免除規定あり |
パスポート | 残存期間:入国時、滞在日数以上 余白 :規定なし |
その他 | 入国時に、予約済み出国航空券が必要 |
(※日本国籍の場合)
台湾への入国にあたっては、以下の条件を満たす場合にはビザの取得が免除されます。
詳細については台北駐日経済文化代表処のページを参考にしてみてください。
入国審査の際に提出が必要な出入国カード、機内または現地空港にて記入する必要があり、慣れていないと戸惑うことがあると思います。
台湾では事前にオンラインで申請することができ、パスポートのみで入国審査が可能になります。
オンライン申請に関しては、申請期日は特に設けられておらず出発当日でも申請可能です。申請サイトから手続きを実行し、「Success!!」というポップアップウィンドウが表示されれば完了です。
こちらの台湾移民管理局公式ホームページ入国登記表 ARRIVAL CARDからオンライン申請することができます。
出入国カードを事前にオンライン申請することでパスポートのみで入国審査が可能とお伝えしましたが、税関申告書が必要な場合があります。
税関範囲をこえる金品や酒・タバコ等を持ち込む場合のみ、税関申告書の提出が必要です。
また、アフリカ豚コレラの伝染拡大を受け、肉製品の持ち込みも規制が厳しくなっています。生肉、調理済み肉類、ハム・ソーセージ等の食肉加工品や種子・果実等は申告が必要で、申告なく持ち込んだ場合、罰金・没収となります。
特別な理由が無い限り、肉類は持っていかないようにしましょう。
備えあれば憂いなし、事前の準備で快適な出張を!
※本記事の掲載内容は、執筆または更新時点の情報であり、正確性や最新性については保証いたしかねます。