日本から一番近い国、韓国。東京からだと沖縄よりも早く行くことができ、出張する機会も多いかと思います。
今回は、そんな韓国に出張に行く際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
目次
ビザ | 必要 ※免除規定あり |
パスポート | 残存期間:入国時3か月以上 余白 :入国時1ページ以上 |
その他 | 入国時に、予約済み出国航空券が必要 |
(※日本国籍の場合)
韓国への入国にあたっては、以下の条件を満たす場合にはビザの取得が免除されます。
短期出張(商談・契約・アフターフォロー)の場合、ビザ取得は免除されます。
ただし、就業または営利活動を目的に入国する場合はビザ取得が必要になります。
詳細は韓国観光公社のページを参考にしてみてください。
■自動入国審査:短期出張は利用不可
17歳以上の外国人登録をしている人(90日以上の長期滞在)のみが利用可能です。
短期出張の場合は審査カウンターのみで入国審査となります。
■自動出国審査:利用可
以下の利用条件を満たしていれば、出国審査時に自動化ゲートを利用可能です。
※自動出国審査が利用可能な空港:
仁川国際空港、金浦国際空港、金海国際空港、済州国際空港、大邱国際空港、釜山港(釜山港国際旅客ターミナル)(2019/9/12時点)
その他に確認しておくとよいのが、韓国行きの機内で配布される入国審査の準備書類です。
「免疫質問票」は日本から直接入国する際には不要ですが、コレラ、黄熱、ベストなどの感染症流行地域から入国する場合は作成する必要があります。
備えあれば憂いなし、事前の準備で快適な出張を!
※本記事の掲載内容は、執筆または更新時点の情報であり、正確性や最新性については保証いたしかねます。