カナダへの入国制限は解除されています。
ワクチン接種証明書の提示や隔離措置などの規制はありません。
カナダにおける日本国籍の方の無査証滞在について、入国制限撤廃に伴い、コロナ以前の入国条件が適用となります。日本国籍の方は6ヶ月以内の観光・短期商用等での滞在は原則無査証での滞在が可能です。
日本国籍の方の、出張・観光を目的とした6ヶ月以内の短期滞在はビザは不要ですが、カナダに空路で入国する際は、航空機に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。なお、カナダ政府は、eTA申請時には、一人当たり7カナダドルを課しており、有効期間は最長5年間、またはパスポートの有効期限までです。詳細は以下を参照ください。
外務省|カナダへ渡航される方へ:eTA(電子渡航認証システム)を取得してください
パスポートの残存期間は、出発日から6ヶ月以上有効であることが必要です。
カナダへは、入国審査→預け荷物受け取り→税関申告 の流れで入国となります。
飛行機を降りたら、「Arrival(到着)」の案内板に従って「Immigration(入国審査)」へ。
外国人ブースの列に並び、審査官にパスポートを提示して審査を受けます。
日本出発の際に手荷物を預けた人は、自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。
係員に検疫申告書も兼ねた「税関申告書」を渡します。
カナダの主要空港には、トロント・ピアソン国際空港(YYZ)、バンクーバー国際空港(YVR)、があります。
トロント・ピアソン国際空港は、カナダ・オンタリオ州のトロントとミシサガの境に位置しています。この空港は、カナダ国内で最大の規模を誇り、エア・カナダやウエストジェット航空がハブ空港としています。
公式|Toronto Pearson International Airport
UP Expressの駅はターミナル1に直結しています。ターミナル3からはターミナル移動用の無料モノレール(Terminal Link train)を利用してターミナル1へ移動ができます。所要時間はユニオン駅まで約25分程度、料金は片道12.35カナダドルです。(料金は変動する場合があります。)
TTCの乗り場は、ターミナル1は地上階外の中州R4、ターミナル3は到着階外の中州C12にあります。TTCのチケットは、ターミナル1は地上階出口ドアRに、ターミナル3は到着階出口ドアFに券売機が設置されています。所用時間は1時間程度で、料金は3.25カナダドルです。(料金は変動する場合があります。)
ダウンタウンまで30分程度で、料金は約50〜60カナダドルで、チップは10〜15%を加算してドライバーに渡します。
バンクーバー国際空港は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州・リッチモンドに位置しています。バンクーバー市街から南西15kmの場所にあり、フレーザー川河口の中州(Sea Island)の大部分を占めています。この空港は、カナダ国内で2番目に大きな空港で、エア・カナダや日本航空(JAL)、全日空(ANA)、デルタ航空、エールフランス、ブリティッシュエアウェイズなどの航空会社が就航しています。
空港の到着口から外に出てすぐ近くに駅があります。ダウンタウンまで約25分です。料金は、2ゾーンの4ドルに空港料金の5ドルが加算され、合計9.45カナダドルです。ただし、平日の6:30pm以降、土日・祝日は、3.10ドルに空港料金の5ドルが加算され、合計8.10カナダドルとなるのでご注意ください。(料金は変動する場合があります。)
公式|Vaucouver International Airport
ダウンタウンまで30分程度で、料金は約50~70カナダドル。チップは10〜15%を加算してドライバーに渡します。
日本に入国する全ての渡航者に対して行われていた水際対策が2023年4月29日から変更になりました。詳細は以下をご覧ください。
厚生労働省|水際対策
Visit Japan Webとは、入国手続き(検疫、入国審査、税関申告)をウェブでするサービスです。メールアドレスにて新規アカウント作成を行いログインし、利用者の情報、帰国の予定日の登録を行います。その後、下記の3つの手続きに必要な情報を登録しましょう。詳細は公式サイトをご覧ください。
・検疫(ファストトラック)
・入国審査(外国人入国記録) ※日本人と、再入国する外国人は不要です。
・税関申告(携帯品・別送品申告)
住所: 〒107-8503 東京都港区赤坂7-3-38
住所:255 Sussex Drive,Ottawa ON, K1N 9E6