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管理部門はチャットでの出張手配内容を閲覧するだけ
投稿日:2017.05.24 / 最終更新日:2022.04.11

(2018年1月1日に株式会社RJCリサーチよりWealthPark株式会社へ商号変更)

フレキシブルに対応できる旅行会社を探していたところボーダーに出会いました

―――御社の事業内容をお聞かせください

株式会社RJCリサーチは、マーケティングリサーチの会社として1967年に創業しました。その後は、コンサルティング事業に進出し、事業領域を拡大していきました。さらに、2013年にウェルスマネジメント事業部を開設し、不動産資産のプロパティマネジメントとモバイルテクノロジーを組み合わせたサービスを展開しています。

海外事業への取り組みも積極的であり、2014年以降、台湾、香港、中国、シンガポール等で事業を拡大しています。

 

―――御社の海外出張の実態をお聞かせください

弊社は、事業拡大中の台湾、香港、中国、シンガポール等に出張することが多いです。出張の目的は、現地の会社との商談がメインです。加えて、最近はビジネスエリアの拡大を目的として、その他のエリアに出張することも増えてきました。出張が確定するのは平均すると二週間前ほどであり、短期間で航空券やホテルを確定、購入する必要があります。

 

―――導入の背景を教えていただけますか?

ボーダーを利用するまでは、役員を除き、出張者自身が手配することが多かったです。しかし、最近は、航空券購入などに際し、会社名義の振り込みが難しく、出張者本人が立て替える必要があったため、社員の金銭的な負担が発生していました。そこで、フレキシブルに手配を依頼できる会社を探していたところ、ボーダーに出会いました。今では、全ての手配をボーダーに任せています。

 

―――ありがとうございます。どのようにボーダーを活用していますか?

出張の手配自体は、依然として出張者自身が直接依頼しています。管理部門は必要に応じてやり取りを確認する流れになります。

 

―――出張者としてチャットシステムを利用してみた感想はいかがですか?

満足しています。チャットのやり取りは、メールよりもレスポンスは早いですし、細かいところまで相談することができます。それから、気軽にメッセージのやり取りができるので、ちょっとした質問もできて便利です。

手配のやり取りは出張者に任せ、管理部門はやり取りを閲覧する役割に

―――管理者として利用してみた感想はいかがですか?

管理者としての負担はほとんどありません。以前、管理部門が中心となって旅行代理店に依頼していた時期もあったのですが、出張者と旅行代理店の仲介のような形で確定するまでに時間と手間がかかり、大変でした。それと比較すると出張者本人が直接やり取りできるので便利です。管理部門側としては、ログが残るので何かあれば確認もできますし安心です。

 

―――ボーダーに期待するところは何ですか?

コンシェルジュ的な機能を強化してほしいです。例えば、エリアごとのパスポート残存期間やビザ必要の有無などを情報として添えてもらえると安心です。弊社は今後も海外ビジネスに関わっていくため、ボーダーさんの更なる進化を期待しています。

※本文内の画像等はインタビュー当時のものです。

会社概要

会社名WealthPark株式会社
事業内容不動産オーナー向け資産管理・運用アプリケーション「WealthPark」及び
付随する不動産管理会社向けシステムの提供
外国人オーナーを中心とした賃貸物件の管理
住所東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館2階
URLhttps://wealth-park.com/ja/

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