BORDERでは、出張手配におけるワークフローを簡単に構築することができます。
本手順では、BORDERで構築可能なワークフローのパターンと設定・運用方法を見ていきます!
左メニュー「組織設定」をクリック。
「事前承認の設定」タブをクリック。
それぞれ以下機能の有効/無効を設定可能です。
事前承認の必須化 → 見積書の発注に、事前の申請/承認が必須となります。
申請金額超過時の再承認 → 承認済の申請金額を見積金額が超過している場合に、再承認が必要となります。
出張に関するワークフローには、大きく以下のパターンがあります。
購入金額の承認 | |||
なし | あり | ||
事前の出張承認 | あり | パターン1 | パターン2 |
なし | – | パターン3 |
必要な設定
事前承認の必須化 → 「有効」
申請金額超過時の再承認 → 「無効」
フロー
新規申請
新規の出張申請を作成します。
詳細な手順はこちらをご確認ください。
承認
通知メールを基に、申請を承認します。
新規手配依頼
承認完了後、実際に新規で手配依頼をします。
見積作成
BORDERオペレーターよりお見積書を提示いたします。
この段階では、お見積書は発注できない状態になっています。
お見積書上部の「出張申請と紐付ける」ボタンより、承認済の申請を紐付けます。
紐付けが完了すると、「出張申請と紐付け済み」にボタンが変わります。
発注
紐付けが完了すると、「お支払い」ボタンがクリック可能となります。
必要な設定
事前承認の必須化 → 「有効」
申請金額超過時の再承認 → 「有効」
フロー
新規申請
新規の出張申請を作成します。
詳細な手順はこちらをご確認ください。
承認
通知メールを基に、申請を承認します。
新規手配依頼
承認完了後、実際に新規で手配依頼をします。
見積作成
BORDERオペレーターよりお見積書を提示いたします。
この段階では、お見積書は発注できない状態になっています。
お見積書上部の「出張申請と紐付ける」ボタンより、承認済の申請を紐付けます。
お見積書の金額が紐付けた出張申請の概算金額を超過した場合は、以下のメッセージが表示されるので、改めて承認者に承認を依頼します。
紐付けが完了すると、「出張申請と紐付け済み」にボタンが変わります。
発注
紐付けおよび再承認が完了すると、「お支払い」ボタンがクリック可能となります。
必要な設定
事前承認の必須化 → 「有効」
申請金額超過時の再承認 → 「無効」
フロー
新規手配依頼
はじめに、新規で手配依頼をします。
見積作成
BORDERオペレーターよりお見積書を提示いたします。
この段階では、お見積書は発注できない状態になっています。
お見積書上部の「出張申請をする」ボタンより、新規に出張申請を作成します。
申請作成
見積書の情報を基に、出張申請を作成します。
詳細な手順はこちらをご確認ください。
作成が完了すると、「出張申請と紐付け済み」にボタンが変わります。
承認
通知メールを基に、申請を承認します。
発注
承認が完了すると、「お支払い」ボタンがクリック可能となります。
社内の業務改善にワークフローをご活用ください!