ルクセンブルクへの入国制限は解除されています。
ワクチン接種証明書の提示や隔離措置などの規制はありません。
ルクセンブルクにおける日本国籍の方の無査証滞在について、入国制限撤廃に伴い、コロナ以前の入国条件が適用となります。日本国籍の方は90日以内の観光・短期商用等での滞在は原則無査証での滞在が可能です。
日本国籍の方の、出張・観光を目的とした90日以内の短期滞在は、ビザを取得せずにパスポートのみで入国が可能です。 2025年に導入が予定されるETIAS(エティアス)が施行された際は、パスポートのみでの入国は認められず、渡航前にETIAS(エティアス)を取得する必要があります。
パスポートの残存期間は、出国予定日から3か月以上残っており、かつ10年以内に発行されたパスポートを所持している必要があります。
ルクセンブルクへは 入国審査→預け荷物受け取り→税関申告 の流れで入国となります。
ルクセンブルクはシェンゲン協定加盟国のため、シェンゲン領域国の場合は、入国は到着した空港と最後に出国する空港で入国・税関審査を受けます。
飛行機を降りたら、「Arrival(到着)」の案内板に従って「Immigration(入国審査)」へ。
EU諸国外旅行者用カウンターに並び、審査官にパスポートを提示して審査を受けます。
日本出発の際に手荷物を預けた人は、自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。
免税範囲内の人は「NOTHING TO DECLARE」と書かれたゲートへ進み、申告するものがある人は「GOODS TO DECLARE」と書かれたゲートへ進み、審査を受けます。
ルクセンブルクの主な空港は、ルクセンブルク・フィンデル空港(LUX)です。
ルクセンブルク・フィンデル空港は、ルクセンブルク最大の空港で、ルクセンブルク市から東に約6kmの位置にあります。この空港は、ルクセンブルクの主要な国際玄関口であり、年間の利用者数約300万人以上、ヨーロッパ圏内を中心とする70以上の路線が就航する国で唯一の空港です。
16番、29番、114番のバス路線が空港と市内を結んでいます。所要時間は約15分で、運賃は2ユーロです。ただし、土曜日は無料で利用できます。(料金は変動する場合がございます。)
空港から市内までの所要時間は15分程度で、料金は約30ユーロです。
日本に入国する全ての渡航者に対して行われていた水際対策が2023年4月29日から変更になりました。詳細は以下をご覧ください。
厚生労働省|水際対策
Visit Japan Webとは、入国手続き(検疫、入国審査、税関申告)をウェブでするサービスです。メールアドレスにて新規アカウント作成を行いログインし、利用者の情報、帰国の予定日の登録を行います。その後、下記の3つの手続きに必要な情報を登録しましょう。詳細は公式サイトをご覧ください。
・検疫(ファストトラック)
・入国審査(外国人入国記録) ※日本人と、再入国する外国人は不要です。
・税関申告(携帯品・別送品申告)
住所: 〒102-0081東京都千代田区四番町8-9 ルクセンブルクハウス1F
住所: 62,Avenue de la Faïencerie, L-1510 Luxembourg,Grand-Duché de Luxembourg