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【出入国・ビザ情報】マレーシア出張準備(2023年2月時点)
投稿日:2023.03.06 / 最終更新日:2023.02.28

新型コロナウイルス感染拡大により、出張の際は今までとは異なる準備と手続きが必要になります。今回は、マレーシア出張における出入国とビザについて紹介します。なお、規定や手続きは変更となる場合がありますので、必ずリンクにて最新情報をご確認ください。(※2023年2月現在の状況です。)

マレーシア政府機関サイト|Immigration department of Malaysia

マレーシアへの出張前の準備

パスポートの有効期限

パスポートの残存期間が「6ヶ月以上」あること

パスポートの残存期間が「6ヶ月以上」あること、かつ復路(または次の目的地)の航空券を所持していることが条件です。残存期間が足りない方はパスポートの切替の手続きが必要です。手続きが完了するまでに時間を要するので、出張が決まったら早めに手続きをしましょう。

【海外出張手配のいろは/準備編】パスポート(旅券)の取得

ビザの要否

日本国籍の方は、マレーシア入国後90日以内の観光や商用目的の滞在の場合、ビザなしで入国することが可能

日本国籍の方は、マレーシア入国後90日以内の観光や商用目的の滞在の場合、ビザなしで入国することができます。詳細は以下をご覧ください。

マレーシア政府観光局|入国について

新型コロナウイルスワクチン接種証明書の取得

マレーシア政府は、2022年5月1日から入国規制の緩和を発表しました。現在、マレーシア入国時のワクチン接種証明書又は陰性証明書の提示は不要です。

マレーシア政府観光局|入国について

在マレーシア日本大使館|マレーシアにおける5月1日以降の入国手続き等の見直し

マレーシア滞在中

新型コロナウイルス対策

マレーシアでは基本的に屋内外でのマスク着用は「任意」です。ただし、施設管理者が来客のマスク着用要否を自ら設定することができますので、施設により求められた場合には着用する必要があります。

また、陽性者が健康評価のためにコロナ評価センターに出頭する場合、公共交通機関を利用する場合、病院等の医療施設を利用する場合はマスクの着用が義務付けられています。

在マレーシア日本大使館|マレーシア国内での防疫措置

マレーシアからの帰国時の手続き

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本に入国する全ての渡航者に対して水際対策をしています。必ず最新情報を確認し、必要な手続きをしましょう。

厚生労働省|水際対策

Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の事前登録

Visit Japan Web

Visit Japan Webとは、入国手続き(検疫、入国審査、税関申告)をウェブでするサービスです。メールアドレスにて新規アカウント作成を行いログインし、利用者の情報、帰国の予定日の登録を行います。その後、下記の3つの手続きに必要な情報を登録しましょう。詳細は公式サイトをご覧ください。

・検疫(ファストトラック)

・入国審査(外国人入国記録) ※日本人と、再入国する外国人は不要です。

・税関申告(携帯品・別送品申告)

デジタル庁|Visit Japan Web 公式サイト

有効なワクチン接種証明書の有無による手続き

有効なワクチン接種証明書(3回以上の接種)を保持する場合、出国前検査の陰性証明書は不要

有効なワクチン接種証明書(3回以上の接種)を保持する場合、出国前検査の陰性証明書は不要です。ワクチン接種証明書又は検査証明書のいずれも提示できない方は、原則として日本への上陸が認められません。詳細は公式サイトをご覧ください。

厚生労働省|【水際対策】日本政府が定めたワクチン

その他、水際対策におけるよくある質問は以下をご覧ください。

厚生労働省|【水際対策】よくある質問

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